接着剤メーカー様|高粘度接着剤の製造移管事例

アルミチューブ入りの高粘度接着剤について、製造継続に関するご相談をいただいた事例です。
販売数量の減少により自社での製造が難しくなる中、野田化学では粘度測定と充填テストを行い、原料調達から製造・充填・梱包までを一括で対応。
廃番を避けながら、これまで通り供給を続けられる体制づくりをお手伝いしました。

※NDAおよび機密保持の都合により、社名・製品名・一部の仕様を匿名化して掲載しています。

お困りごと

アルミチューブ入りの高粘度接着剤を長年作ってきましたが、販売数量の減少により、自社での製造を続けるのが難しくなっていました。

ところが、お客様からは「これからも使い続けたい」という声が多く、廃番にはできない状況でした。

  • 作り方(レシピ)はあるが、社内で作り続けるのが難しくなってきた
  • 100,000mPa・sを超える高粘度で、一般的な充填では扱いにくい難しい製品
  • 原料の仕入れ・製造・アルミチューブ充填・梱包まで、全部まとめて代わりにやってくれる委託先が必要
  • 少なくなっても必要とされる製品のため、安定して供給し続けられる体制がほしい

ご相談内容

「原料の仕入れから、製造・充填・梱包まで、すべてをまとめて引き受けてほしい」

  • 製造をやめずに、この製品を廃番にせず供給を続けたい
  • 「作る場所を移しただけ」という形にして、お客様には今まで通り届けたい
  • 100,000mPa・s超の高粘度でも、しっかり充填・品質確保して作ってほしい

対応内容

事前にSDS・製品サンプル・容器・梱包資材をご支給いただき、当社で粘度測定と充填テストを行いました。

進め方は次の通りです。

  • 実際のサンプルで粘度測定と充填テストを実施 → 充填性・作業性・品質を確認
  • テスト結果をもとに、高粘度製品に合わせた製造条件を確立し、ご承認をいただく
  • 本格的な製造へ移行し、原料の仕入れ/製造/アルミチューブ充填/梱包までをまとめて代行

材料の入り口から、お届けの出口まで、「作る」から「運ぶ」までの全部を当社が引き受ける形を整えました。

結果

一般的な充填では扱いにくい100,000mPa・s超の高粘度接着剤でも、品質を確保したうえで量産・継続供給を実現できました。

製造工程を当社へ移したことで、製品を廃番にすることなく、お客様への供給を止めずに続けられるようになりました。

原料調達から梱包まで一括してお任せいただくことで、製造管理の負担をゼロにし、お客様は販売や顧客対応に専念できる体制を同時に実現できました。

お客様からは「難しい高粘度の製品を、仕入れから梱包までまるごと引き受けてくれて本当に助かった」とのお声をいただいています。

野田化学を選んでいただいたポイント

  • 原料の仕入れ・製造・充填・梱包まで、すべてを通して任せられる
    入り口から出口まで全部おまかせできるのが最大の決め手
  • 100,000mPa・sを超える高粘度製品にも対応
    → 充填テストで製造条件を確立できる、難しい製品への対応力
  • 工程ごとに別々の会社へ頼む手間がいらない
    → 窓口を1つにまとめることで、社内の管理の負担を大きく減らせた
  • 廃番の危機にあった製品を引き継げる
    作る仕事をまるごと外に任せることで、継続供給を実現

まずは「できそうかどうか」からお気軽にお問い合わせください。